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消耗部品の交換
車検を通ることが「安全」ということではありません。毎日のカーライフを安心して送れるように消耗部品の交換について覚えておきましょう。
● タイヤ
タイヤには、保安基準で定められた溝の深さ1.6mmを示す「スリップサイン」というものがあります。
このスリップサインが露出して、溝の深さが 1.6mm未満となったタイヤは「整備不良」として使用禁止になります。
また、車検も通らないので、新品のタイヤと交換する必要があります。
ちなみに、1.6mmの溝は最低基準と覚えておいて下さい。1.6mm以上あったとしても溝が減ってきたらスリップしたり、止まれない原因になりますから、気になってきたら早めの交換が必要です。
● タイヤ空気圧
天候や路面状況で空気圧が変化し、空気圧が減ると乗り心地は悪くなり、燃費は低下、さらにはタイヤの減りも早くなります。
1ヶ月に1回、高速道路に乗る前などにチェックするクセをつけるといいでしょう。
ガソリンスタンドなどで無料でチェックができます。
● ワイパーブレード
特に交換時期というものはありませんが、拭き取りが悪かったりすると視界が狭くなって大変危険です。
交換の目安としては、ワイパーのゴムの端が切れ始めていたり、動かしているときに「ギーギー」と異音がしたら交換した方がいいです。
● エンジンオイル
エンジンオイルは、しばしば人間の血液に例えられますが、ドロドロの血液は不健康な人間の身体を表しているのと同じように、不健康な車はエンジンオイルがドロドロに濁ってきます。
交換時期は車種や車の乗り方によって異なりますが、目安として走行5,000km〜10,000kmごとに交換するといいでしょう。
ちなみにオイルは高価なものほどいい商品というわけでなく、自分の車にあった粘度を選ぶ必要がありますので、お店の人に聞いてみるといいでしょう。
● エレメント(オイルフィルター)
エンジンオイルの汚れをキレイにするためのフィルターです。
汚れてくるとオイルだけでなくエンジン自体に悪影響を及ぼすことがあります。
交換の目安はエンジンオイルの交換2回に1回とするのが基本です。
● オートマッチックフルード/クラッチマスターシリンダー
車のギア(変速)をスムーズにつなげるためのオイルです。
残量の変化はほとんど起こるものではないので、変速時のショックが大きい、音がうるさいなどといった異変を感じたらプロに見てもらうのがいいでしょう。
● ブレーキフルード
ブレーキの力を伝える重要な役割を担ったオイルです。
ATフルード等同様に残量に変化はさほどあるものではありませんが、汚れてくるとブレーキの効きが悪くなってきます。
2年に1度は交換するといいでしょう。
● スパークプラグ
エンジンは電気火花(スパーク)で着火する仕組みになっていて、この役目をするのが、スパークプラグです。
プラグが消耗してくると、中心電極の角が取れて丸みを帯びてきます。
電極はエッジが尖っているほどスパークが飛びやすいので、丸い電極は火が付きにくくなってきているので交換時期かもしれません。
白金やイリジウムのタイプでは10万kmごと、従来からある普通タイプのもので1万〜2万kmでの交換が目安となります。
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